2桁安打の猛攻

はてなプロ野球'05:何だかよくわからないけど勝ちは勝ち。
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/scores/20050730/box_2005073005.html

 最下位相手に妙に相性が悪い西武とオリックススパイ疑惑が浮上しつつある楽天の所沢興行2日目は帆足と特徴は?と聞かれて不安定以外に答えが無いホッジス。この発表により、試合開始の時点で10-0の予感と覚悟を決めていたところ、ホッジスが7回を2失点に抑えるという意外な展開が展開される。
 そんなホッジスの奇跡好投に対してファンは「もしかして連敗脱出?」と淡い思いを抱いていたのだが、野手陣はどうやら「え?俺たち今日は開店休業じゃないの・・・?」と戸惑いの思いを抱いていたらしく、9回までで12安打、2得点という奇跡的な貧打と度重なる送りバントの失敗をホッジス以下投手陣に見せつけ、今日は開店休業という事をアピールする。
しかし、自身に勝ち星が入る環境ではハッスルする福盛と、防御率1点台の為に好投する男吉田豊彦の前に西武の誇るスマックダウン打線*1がことごとく沈黙。そうしているうちに、勘ピューター采配によって四番に座ってしまった牧田がプロ初安打を放ち、あまりの小ささから監督に存在を忘れられてしまっていた男、大島が空気を読まずにHRを炸裂させ、佐竹&中村ヴォケ志の俺たちは打たないと出番が無くなるんですコンビの連続ヒット、そろそろ得点圏で打たないと解雇されちゃうかな?と思っている(多分)礒部が2人を帰すという暴挙を所沢に集まった西武ファンに見せつつ見分不相応に勝利。
結局、開店休業を守り抜いたのは沖原だけという試合になってしまった。


そんな貧打に貧打で対抗する試合の中、佐竹の打率が.290に達するという奇跡が発生しているのは佐竹の確変の予兆なのであろうか?

 尚、吉田豊彦防御率1点台への旅は11回に1失点。
トヨ様の冒険は険しくて遠い・・・。

*1:3番ノートン、4番ホーガン、5番アデランス、6番首位打者、代打ボディロッキンで檄ヤバな人