そろそろ投手編を終わりにしたい系阿波野式

投手編第1回
投手編第2回



【投手編第3回】

紀藤(30):登板8試合、0勝5敗、防御率6,25

 40歳を迎えたオッサン投手陣の総帥。広島の優勝メンバーだった人。
実戦経験の豊富さから期待という触れ込み・・・ってかそればっかのベテラン投手軍団の例に漏れ無かったベテラン右腕。
この選手最大の特徴として年一回の好投(通称スーパー紀藤)があるのだが、今年はそのスーパー紀藤を張り切りすぎてオープン戦でやっちゃった。後は・・・まぁ察してください。

来年からは2軍投手コーチとしてオッサン達の面倒を見ることになった。




小池(34):登板11試合、0勝0敗、防御率7,04

 元東都No,1ピッチャー。結局それだけのピッチャーでもあったが・・・。
大学時には8球団から指名を受けたほどの素材だったのだが、近鉄に行きたいなんていう奇特な事を言い出して(当時の近鉄は強かったけど)、ロッテを指名拒否した。
問題はそこから。社会人を経由して近鉄に入団するのだが、97年と03年以外は大した活躍をしないピッチャー。
オマケに03年は中継ぎとしての活躍。面白い位の酷使。結局疲れは取れなかった模様。
来年は一体どうなるのだろうか・・・?




朝井(36):登板15試合、2勝5敗、防御率6,00

 楽天に誕生した若武者。得意技はパイプイス。(やってないらしいけど)
べテランがこぞって轟沈した為、致命的な投手不足だった楽天投手陣が苦肉の策・・・と、言うか溺れる物は藁をも掴むって感じで先発させた投手。
一度中継ぎに降格させられるが、オッサン達に見切りをつけた後半戦では再び先発に。
まだまだ安定感が無い投手故に成績は悪いが、まだ22歳。これからの楽天投手陣を背負う存在である。



とりあえずココまで。